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日本全国医療機関紹介

第1回

相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科(神奈川県相模原市)

Q.リウマチはどれくらいの期間で、どのようなレベルまで治るのでしょうか?

もちろん患部の重軽度などによりますが、症状が消失する状態(寛解/かんかい)にまで、3~6ヶ月でもっていけるでしょう。ただし、服薬は続けるという条件はあります。服薬さえ適切ならば、関節が変形するまで重度になっていない限り、7~8割の患者が寛解できると考えます。

定期的な診察
定期的な診察を行いましょう

Q.リウマチの治療で注意すべき点があれば教えてください。

リウマチは症状の重度軽度に関わらず、腎臓や肺など、全身の臓器障害を合併することがあります。ですから、医師は、関節の症状だけでなく全身の状態にも注意することが必要です。当院では、血液検査など定期的な診察を心がけ、患者の全身に目を配り診断しています。

医院の様子
医院の様子

Q.相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科には地域のクリニックとしての治療のモットーがあるとお聞きしました。どのようなものですか?

まずは、「痛いままは帰しません」ということです。痛みはどの症状においても、患者様が一番辛いこと。当院では、痛みを取るために速やかな診断(判断)を行います。また、痛みのとれ具合から疾患の程度とおおよその治療期間が予測できますので、そちらもじっくりご説明いたします。
また、「疾患を診る以上に患者様の暮らしを見る」ことを心がけています。もちろん疾患は重要なのですが、その患者様のライフスタイルに合わせた治療も両立すべきと思っています。例えば、坂の多いところに住み、ケアしてもらえるご家族が少ない場合の高齢者には、膝の痛みに対して、手術をお勧めします。逆になだらかな土地でお暮らしの方には服薬とリハビリで痛みを取る方法をお勧めするかもしれません。地域の一員として、そういった暮らしの中に根ざした治療を目指したいのです。

[取材・文/山辺健史(ルポライター)]